昨夜遅くに...

2024年1月1日に能登半島地震が起き、昨日の夜中に愛媛県と高知県での地震がありましたね。

1995年1月17日、私が8歳の頃にありました。けどこの時の記憶はほぼないんです。朝方の地震という事もあり、私はぐっすりと寝ていたので起きて両親が慌てていた記憶はあるのですが...。年齢を重ねるごとに、当時の映像が放送された時に見て「わ...こんなことに...」との印象しかないんです。

日本は地震がよく起こる国ですが、やはり慣れないものですし怖いものです。
2000年代に入ってからはほぼ毎年といっていいほど自信が大なり小なりありますが、いつ我が身に起きるかわからないので備えは大切だなと思います。
思うんですが...備えていても、いざ自分がその状況になったとき備えていたのを持って出れるのか...。
能登半島地震の時に、ふとインスタグラムを見ていて犬と通じて知り合った方がストーリーで「能登半島地震が起き、犬や猫と離れ離れに過ごす飼い主さんがいて、人は人で被災地に。飼い犬、飼い猫は違う場所でいるそうなのですが繋いでおくものもなく、囲う物もない、ケージもないといった状況なんです。皆さんで助けませんか?」とありました。文章は一部抜粋していますが衝撃を受けました。
人命や被災状況についてはニュースであったのですが、動物に関してはなかったので私はそのストーリーを見てすぐ動きました。
使っていないケージやご飯、おやつ、ガム、おしっこシートなど詰めれるだけ詰めて送りました。

確かに自分で備えるのも大切だとは思うのですが、いざ体験した時というのはやはり「助けられること」の方が多く、「助ける」という行動は一人一人が気づき行動を起こすことで大きな事になると思います。

小さな助けが重なりあって、大きな助けになるということを忘れずに過ごしていきたいものです。

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